2012年4月20日金曜日

やりたいこと その②


僕がやりたいことをリストしました。

http://meriken-udon.blogspot.com/2012/03/blog-post_15.html

① これまでに無いうどん屋であること。
② 麺棒での製麺作業が常に見られること。
③ 客と店員とのコミュニケーションが取り易いこと。
④ 野菜が取れること、栄養のバランスが良いこと。
⑤ 安心安全、地産地消、地域密着、100年続く店。
⑥ Inspire the Next


今回はその②について補足。
「麺棒での製麺作業を常に見られること」です。

これをやりたい理由は、麺棒でのいわゆる手打ち作業が、
うどんの仕事の中で一番”華”があると思っているからです。

そう考える人は少なく無い様で、手打ちを実演することを売りにし、
店頭や店内の目立つ場所に打ち台を配置しているうどん店は
杵屋チェーンが全国に展開していますし、個人店にもたくさんあります。

ただし、実際に手打ち作業が見られる事は意外と少なかったりします。
売上が下がって営業中の手打ち実演用の人件費が惜しくなったり、
職人の老齢化や怪我の為に手打ちが困難になって製麺機を導入したり、
色々と理由は考えられます。

最近は若い方がうどん店を開業する場合でも製麺機ありきで開業される方が多いです。
と言う事は、手打ちが見られるうどん店は減る一方だと言う事で、
それでは寂しいので、僕はやれる内は手打ちをやりたいなと思った訳です。

また、手打ちをやるからには徹底的に他店との差別化ポイントにする方法を考えました。

・打ち台を飾りにしない。=頻繁に打つ。
・手打ちだから商品提供スピードが遅いというのはダメ。
・手打ちだから商品価格が高いというのはダメ。
・大繁盛を前提としない。=基本的に製麺と釜場を一人で行う。

上記の条件をクリアすると言うのが僕なりの答えというか挑戦です。
頭の中ではオペレーションは大体出来てるんですが実際に出来るかどうか。
大繁盛して人を雇えるなら難しくないんですが。

2 件のコメント:

  1. 目指すは「ゆきの」の大将ですか?(^o^)

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    1. ゆきのさんはカッコいいですね。

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